2/24 晴れる屋福岡店 ビギナー集合!スタンダードビギワンBOX杯!に参加した所感など
当初は仕事もあり参加する予定ではなかったが、当日の朝急に有給をもらうことができた。友人が参加するのとラクドスサクリファイスが楽しくスタンダードのモチベーションも高かったこともあり、ほとんど衝動的に参加を決めていた。
3連休のせいもあり少し混んでいたため片道2時間弱かけて初の晴れる屋。実は18時半から予定が入っていたが13時開始4Rで17時までに終わればいいなと軽い気持ちで参加。
人数は18人とかなり多いらしく、予選5Rの後にシングルエリミとの発表があり途中でドロップが確定。
R1 白単ライフゲイン ○○
初心者大会ということもありシャッフル前にデッキを表にされ相手のアーキタイプがわかってしまった。ここで極力相手にデッキは見せない方がいい理由など話せればよかった。
メイン戦、相手の静寂をもたらすもののおかげで3tクロクサ着地するもpwアジャニの+で延々ライフ差と群れ仲間のサイズを上げられ不利な展開。時間が押していたため投了も視野だったが都合よく僧侶と波乱の悪魔を引き入れたため少しずつ小粒を飛ばしていきなんとか捲る。相手のプレイも遅くこの時点で30分ほどを費やす。
in 虐殺少女1
out クロクサ1
2本目はよく覚えてないがクロクサでハンド消し飛ばして悪魔で勝った気がする。
R2 スゥルタイ ×○×
メイン戦ライフ3くらいまで詰めるもハイドロイド奪取用の赤マナを引き込めず負け。ガラクが入っておりpw主軸と予想。
in 苦悶の悔恨2
out クロクサ1,僧侶1
2本目相手のスクリューとこちらの猫釜悪魔で勝ち。
3本目こちらのスクリューと相手のpw連打で負け。ティマレット、死者を呼び出すで苦悶の悔恨2枚落ちてトークンが出ないと構築上の不満点あり。サイド後もメインのままでよかった気もする。
R3 赤単 ○××
メイン戦こちらの猫僧侶ティマ呼び悪魔で盤面一掃して勝ち。
in 焦熱の竜火2,虐殺少女2,夜の騎兵1
out クロクサ2,悲哀の徘徊者2,トリトン1
2本目占術土地4枚虐殺少女でトップに竜火2枚見え行けそうだったが2,3蒸気族4トーブラン5宝剣で削り切られる。竜火とレッドキャップの乱闘は一長一短。溶岩コイルも視野。
3本目マリガンミスからのスクリューで相手の理想的な展開を止められず負け。有利なマッチだと思われるだけに悔しい。
R4 青白コントロール ×○○
メインは早々に出てきた執政官に蹂躙され負け。
in 苦悶の悔恨4,壮大な破滅2,エンバレスの盾割り2
out 初子さらい4,僧侶4
2本目は相手の夢さらいの返しに悪魔2体目着地から出し入れで12点くらい削り切り勝ち。悪魔つよ。
3本目はロングゲームになると見越した城残しのマリガンが的確で、ティマ呼びを複数引く、執政官に壮大な破滅を当てる、うまく夢さらいをハンデスする、クロクサが相手のリソースを削った後に城で一方的にアド回復などの要素があり延長入るも削り切り勝利。プレイミスもなく満足のいく勝利だった。
この人毎回延長入ってた気がするが、青白でプレイ遅いのはどうにかしてもらいたい。
ここで時間により2-2ドロップ
晴れる屋に行ったことがなかったため興味もあり参加を決めたが、正直失敗だったと感じた。
R1の時間終了時点で延長入りが4卓ほどあり唖然とした。ビギナー大会なのは知っていたが、ここまで平気で他人の時間を潰せるとは。中には身内卓もありどうしたら身内で延長に入るのか信じられなかった(赤単)。
延長入りしてからも都合10分ほど引き延ばしてから引き分けと無駄な時間を過ごした。ジャッジも特に急かす様子なく、身内のお遊戯会のような雰囲気に完全に萎えてしまった。
特にR3では最下位卓の延長待ちで、それはさすがにどうなの?と。決勝ラウンド関係ない勝敗でどれだけ人を待たせるの?
今回のようなビギナー向け大会に参加するのはそれに見合った覚悟が必要だと感じた。
全体的に引き分けが多く発生していて3-2なら予選通過していたと思われるだけに、予定が入っていた状態で参加を決めたことが悔しい。適当な時間見積もりではなく余裕を持って参加を決めることが大事だと身をもって感じた。
加えて今回駐車場を友人の勧めで地下街駐車場にしたが、なんと2700円も徴収されたため今後絶対にあそこは使用しないと心に決めた。
高速料1600×2+参加費1000円+駐車場2700+ガソリン代2000=約9000円
得たもの 参加賞パックからポルクラノス1枚
この手痛い出費を教訓に、今後の遠征の改善に役立てて行こうと思う。
具体的には駐車場を調べておく、遠征費の見積もりを事前に行っておく、時間に余裕を持った予定作りなど。
ただ、今回の対戦自体はかなり身になるものだと感じた。アウェーでのイベント参加に慣れておくことは必要だし、いろんなデッキと対戦できて経験も積ませてもらった。
特に対赤単の最重要ポイントがマリガンであること、対青白で時間が押していた中で冷静にプレイできた3本目の経験などの発見があり有り難かった。